「果実と焼菓子と珈琲」というこの曲は、このイベント後に製作したものです。
マート城山の海藤さんが、にしむろ珈琲の1周年記念として企画してくださったイベントでした。
内容は、有機・無農薬の焼菓子とコーヒーを楽しみながらのトークイベント。
挽きたて・淹れたてのにしむろ珈琲と、マート城山さんのオーガニックフルーツを使用した「モルソー ドゥ ニュアージュ」さんの、心にも体にも優しい焼菓子。
それらを味わいながら、おいでくださった皆さまとワイワイと楽しいトークタイムを過ごしました。
いま振り返ると、これがチーム白子3丁目のはじまりでしたね。

マート城山 代表 海藤さん
和光市の八百屋。野菜・果物を中心に、一般農産物から有機・特別栽培・自然栽培農産物まで幅広く取り扱う。無添加国産ワインや自然酒「五人娘」など、こだわりの加工品も扱う。
農産物の流通に加え、企画や委託生産、食育活動にも力を入れる。
日本V&Fジュニアマイスター、野菜ソムリエ、日本酒・ワインナビゲーター、日本食育学会会員などの資格を持つ。
パティスリー モルソー ドゥ ニュアージュ 代表 道山さん
埼玉県和光市にある、無添加焼菓子とオーダーメイドケーキのお店。
国産小麦粉、北海道産バター、埼玉県産の卵など、安心安全な素材にこだわった無添加焼菓子と、完全予約制のホールケーキを取り扱う。
体にやさしい材料で作られたお菓子は、大切な人への贈り物にもぴったり。


にしむろ珈琲 代表 西室
庭師と焙煎人が営む、埼玉県和光市の小さな焙煎所。自然栽培・有機栽培・フェアトレードの豆を厳選し、農薬・化学肥料不使用のコーヒー豆を自家焙煎して販売。埼玉新聞「サイタマジン」にも掲載されました。
珈琲豆はオンライン/マート城山さんにて販売中。
マート城山さんのオーガニックフルーツ使用した焼菓子



この日のために自作したコーヒースタンド


イベント前の打ち合わせな風景




お品書きとお土産

浅煎りから深煎りへ、味わいの変化をお楽しみいただけるラインナップの飲み比べ3種。
①華やかな香りのエチオピア(浅煎り)
②やさしいコクのペルー(中煎り)
③1周年記念、懐かしさ漂う白子宿ブレンド(中深煎り)
にしむろ珈琲で取り扱う焙煎度の異なるそれぞれの個性を、ぜひ飲み比べてみてください。
イベント参加者様へにしむろ珈琲からお土産
・オリジナル手ぬぐい
・オリジナルステッカー
・非売品の幻の「マート城山ブレンド」
・直前に作ったZINEのようなもの
実はこの「マート城山ブレンド」、もともとこの世に1袋しかなかった、まさに幻の一品でした。
(その1つを持っている方もいらしておりました)
今回イベントにご参加いただいた皆様にお配りしたので……今はこの世に20袋くらい?(笑)

お気に入りの赤いケトル


このコーヒーケトルは、見た瞬間に一目惚れで迷わず購入しました。いくつか持っているケトルの中でも、一番お気に入りの愛用品です。
イベントが終わり、写真や動画を見返していると、ふと、気づいたことがありました。
この赤いケトルは、ただお気に入りの道具ではなく、お客さまへの一輪の薔薇だったのではないか、と思うように。何故ならこの赤いケトルで淹れたコーヒーは「来てくれてありがとう」とか
「あなたのおかげで僕は続けられている」そんな感謝の気持ちを込めて淹れさせていただいていたからです。
それはまるで、ひとりひとり一輪の薔薇を手渡すように。
さいごに
イベントにお越しいただきまして、ありがとうございました。もう感謝しかないです。お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。
個人的には気づきと反省の連続で、大変勉強になりました。いっぺんに経験値が上がった気がしたような気がします。
こんなにもたくさんの熱い視線を感じながら、コーヒーのお話を交えつつ、一度に10人以上のコーヒーを淹れたのははじめての経験。思うようにスムーズにいかない場面もあり、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
マート城山さんでドリップコーヒーを買っている方から「なんかドリップコーヒーと違う!」「コーヒーの淹れ方教室をやってほしい!」との声を多くいただきました。皆様、ぼくの道具、淹れ方に興味深々。
自然との調和を軸にした、どこか都市伝説みたいなぼくのトークにみなさんが引かれてしまわないか少し心配でしたが(笑)、コーヒーを飲んでくださっているみなさまの笑顔を見るたび、胸の奥にあたたかい安堵が広がりました。それはただ嬉しいだけではなく、感動とも言えず、言葉にしきれない何かで胸が満たされました。
そして、娘の治療と入院生活がはじまるため、これからしばらくにしむろ珈琲はお休みにはいりました。にしむろ珈琲・第一章の集大成のような、最後の最後に素晴らしいイベントを、みなさまのおかげで開催することができました。本当にありがとうございました。
一番最初にこのイベントの発起人であるマート城山・海藤さんが「にしむろ珈琲1周年記念イベントやろう!」と言ってくれたけど、最初はあまりにも照れ臭くて遠慮してました。それから、パティスリー モルソー・ドゥ・ニュアージュの道山さんが快く「やりましょう!」の一言。今回の焼菓子も美味しくて、ぜひ定番化お願いします。
ぼくにとって左右の大きな存在、おふたりがいてくれたから、この場に立つことができました。
それから、開催場所を提供してくださったシャーロックス和光の本橋さん。この店の開店直前に、がんで亡くなられた旦那さまから「海藤さんにこの店のことを頼む」と託された話に、アツいものが込み上げてきました。そんな話を聞いたら、自分が小僧すぎて恥ずかしくなります。背負っているものが違うなァ……と。
最後に、最高のひとときをみなさまと過ごすことができました。本当にありがとうございました。



